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(1) 展覧会の開催


●常設展「高岡ものがたり −楽しく知ろう!ひらめき・ミュージアム−」
 【チラシ(表)】 【チラシ(裏)】

 高岡市の歴史・民俗・伝統産業などをジオラマ、タペストリー、映像、各種体験コーナーなどで分かりやすく紹介しています。また「民具コーナー」、「お宝コーナー」では適宜展示替えを行ないながら、更なる充実を目指して開催します。
 ・会  期:2019(令和元)年4月1日(月)〜2020年3月31日(火)〔通年開催〕
 ・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 ・会  場:本館 常設展示場
 ・入 館 料:無料
 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始(12月29日〜1月3日) ※高岡御車山祭りが開催される5月1日(水)(高岡の歴史文化に親しむ日)は特別開館します。


【お宝コーナー】

@「国産第一号の電気釜 −新収蔵民俗資料−
 ・会 期:4月1日(月)〜6月2日(日)
 東京芝浦電気叶サの日本初の自動式電気釜。主婦の家事労働にかかる時間を大幅に軽減し、生活様式にも大きな変化をもたらした。昭和30年(1955)に発売され、その4年後には日本の全家庭の約半数にまで普及した。新品未使用で箱などの付属品も完備している。詳しくはこちらをクリック。

A「新一万円札の顔・渋沢栄一書簡」
 ・会 期:6月8日(土)〜8月12日(日)
 明治38年(1905)1月23日付の渋沢栄一書簡(個人蔵。当館寄託)で、宛先は元第一銀行行員で旧高岡共立銀行(赤レンガの銀行)支配人の大橋半七郎である。詳しくはこちらをクリック。

B「ものを象る 〜高岡ゆかりの彫刻資料〜」
 ・会 期:10月5日(土)〜12月8日(日)
 高岡ゆかりの彫刻資料(市美術館旧蔵資料)を展示する。

C「勤王の志士・頼 三樹三郎と高岡」
 ・会 期:2020(令和2)年1月11日(土)〜3月15日(日)
 嘉永元年(1848)、三樹三郎(号は鴨涯。1825〜59)は高岡の同志・山本道斎を訪ね、数か月滞在した。その間に高岡城跡(古城)について詠んだ自筆の漢詩書である。酒豪として有名な鴨涯は「酒徒」と署名している。詳しくはこちらをクリック。





●館蔵品展「昔の道具とくらし」(昨年度より継続)

 【ポスター】 【出品リスト
 当館では長く後世に高岡の歴史文化を伝えるために、日頃、郷土の歴史・民俗・伝統産業などに関わるさまざまな資料を収集しています。収集したそれらの資料は調査・整理し、適切に保存・管理して、その成果を展示や教育普及(講演・講座など)、情報公開などに幅広く活用しています。
 本展では、当館が収蔵する衣・食・住をはじめとした古い生活道具類「民具」に焦点をあて、それぞれの民具がもつ歴史や用途に加え、その時代を生き抜いた人々の暮らしぶりについて展示・紹介します。明治・大正・昭和・平成と時代が進むにつれ、私たちの生活様式も大きく変化してきました。そうした変化を、民具をとおして当時の生活を再発見していただく機会になればと考えております。
 ・会  期:2019(平成31)年4月1日(月)〜5月6日(月・振休)
 ・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 ・会  場:新館 第1・3企画展示室
 ・入 館 料:無料
 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)
   ※高岡御車山祭りが開催される5月1日(水)(高岡の歴史文化に親しむ日)は特別開館します。

★展示説明会(全3回のうち2回は昨年度)
 ・日 時:2019年4月20日(土) 各日14:00〜14:30
 ・参加無料(申込不要)




●特別展「高岡開町410年記念 前田利長書状展」

【チラシ・ポスター】 / 【出品リスト】
 高岡は慶長14年(1609) 9月13日に加賀前田家2代当主・前田利長(1562〜1614)によって開町され、2019年は410年の節目にあたります。
 本展では当館が収蔵する前田利長の書状を中心に展示・紹介します。
 ・会  期:2019(令和元)年7月27日(土)〜10月14日(月・振休)
 ・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 ・会  場:新館企画展示室
 ・入 館 料:無料
 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)

☆会期中のイベント
 特別展の理解をより深めていただくため、前田利長に関する3連続の講演会を開催いたします。
◎詳しくはこちら→郷土学習講座へ

《展示説明会》
 ・日 時:2019年8月3日(土)、9月7日(土)、10月5日(日) 各日14:00〜14:30
 ・参加無料(申込不要)





●館蔵品展「昔の道具とくらし」

 ・会  期:2020(令和2)年2月1日(土)〜3月31日(火)(次年度まで継続)
 ・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 ・会  場:新館企画展示室
 ・入 館 料:無料
 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)

★展示説明会
 【新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止しました】
・日 時:2020年2月1日(土)、3月21日(土) 各日14:00〜14:30
・参加無料(申込不要)








(2) 講座、講演会の開催


●郷土学習講座(全3講)

  特別展「高岡開町410年記念 前田利長書状展」(7/27〜10/14)の開催にちなんで、前田利長に関わる様々な話題について紹介いただく連続講座を開催します。
  皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。

〔第1講〕
 ・演 題:「前田利長菩提所の成立過程」
 ・講 師:萩原 大輔氏(富山市郷土博物館主任学芸員)
 ・日 時:7月27日(土) 14:00〜15:30(開場は13:00)

〔第2講〕
 ・演 題:「慶長4・5年の前田利長」
 ・講 師:見瀬 和雄氏(金沢学院大学名誉教授)
 ・日 時:8月31日(土) 14:00〜15:30(開場は13:00)

〔第3講〕
 ・演 題:「前田利長の書状を読む」
 ・講 師:大西 泰正氏(石川県金沢城研究所所員)
 ・日 時:9月28日(土) 14:00〜15:30(開場は13:00)


 いずれも、
 ・会 場:博物館3階講堂
 ・定 員:80名(先着順・申込不要)
 ・受講料:(一般)300円 (親しむ会会員)200円




●古文書講座「初めての古文書教室」(全6講)

 古文書(こもんじょ)は貴重な歴史の証言者です。古文書をひもとくことにより、郷土の歴史を再発見してみませんか?
 受講修了者のうち希望者には、現在活動中の「高岡古文書ボランティア」(博物館に親しむ会の部会)に参加していただき、実物の古文書に触れながら、郷土の貴重な古文書を調査・整理していただきたいと考えています。
 興味のある方はぜひお越しください。
 
・日程(全6講)
 〔第1講〕 9月12日(木)
 〔第2講〕 9月26日(木)
 〔第3講〕10月10日(木)
 〔第4講〕10月24日(木)
 〔第5講〕11月 7日(木)
 〔第6講〕11月21日(木)

 ・時  間:14:00〜15:30
 ・講  師:仁ヶ竹主査学芸員
 ・会  場:当館3階講堂
 ・受 講 料:2,000円 ※親しむ会会員は200円割引
 ・対  象:古文書解読初心者の方
 ・定  員:60名(申込順。定員に達し次第締切)
 ・申込期間:8月14日(水) 9:00〜
 ・申込方法:@電話AFAXBメールいずれかの方法で、住所・氏名・電話番号・勤務先名(高岡市外の方)親しむ会入会の有無をお知らせのうえお申し込みください。






(3) 屋上開放、呈茶の会の開催


●屋上開放「古城公園展望台」


【チラシ・ポスター】

 古城公園内の桜が満開となる時期にあわせて、博物館の屋上を時間限定で開放します。
 日頃は上がることのできない博物館屋上から見える一面の桜をお楽しみください。

 ・日 時 2019(平成31)年3月30日(土)〜4月7日(日) ※雨天中止
 ・入場料 無料
【関連イベント】
・[3/30,4/5,4/6]高岡観光ボランティアガイド「やまたちばな」屋上解説
・[4/5]高岡市民会館ホールサポーターの会「パープル」“さくらカフェ”





●呈茶の会「松聲庵 ―博物館で抹茶を楽しみませんか―」(春)

【チラシ】
 桜の季節、春のうららかな陽差しが降り注ぐ古城の杜の中のお茶室で、のんびりとお茶席をお楽しみください。
 ・日 時 4月6日(土) 10:00〜15:00
 ・参加料 400円(お茶とお菓子)※茶券は当日受付にて販売します(事前申込不要)。
 



●呈茶の会「松聲庵 ―博物館で抹茶を楽しみませんか―」(秋)

【チラシ】
 紅葉の季節、さわやかな秋の陽差しが降り注ぐ古城の杜の中のお茶室で、のんびりとお茶席をお楽しみください。
 ・日 時 11月2日(土) 10:00〜15:00
 ・参加料 400円(お茶とお菓子)※茶券は当日受付にて販売します(事前申込不要)。







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原本作成日:2019年2月20日;更新日:2021年4月1日