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(1) 展覧会の開催


●常設展「高岡ものがたり −楽しく知ろう!ひらめき・ミュージアム−」  チラシ(表) チラシ(裏)

 高岡市の歴史・民俗・伝統産業を分かりやすく紹介しています。今年度も、適宜展示替えを行ないながら、更なる充実を目指して開催します。
 ・会  期:2017(平成29)年4月1日(土)〜平成30年3月31日(土)〔通年開催〕
 ・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・会  場:本館第1・2常設展示室、休憩室
 ・入 館 料:無料
 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始(12月29日〜1月3日)
   ※高岡御車山祭りが開催される5月1日(月)(高岡の歴史文化に親しむ日)は特別開館します。

 【民具コーナー】「むかしの人はどんな道具を使っていたの?」

  当館収蔵の民具を展示し、その用途や歴史について分かりやすく紹介します。※会期中、展示替えをすることがあります。
  ・会  期:2017(平成29)年4月1日(土)〜平成30年3月31日(土)〔通年開催〕

 【お宝コーナー】

 @「絵画にみる高岡の風景」
  当館収蔵の美術資料のうち高岡の風景が描かれた絵画(日本画・洋画)を4点展示します。
  ・会  期:2017(平成29)年3月30日(木)〜6月4日(日)

 A「昔の電話に触れてみよう!」
  黒電話や高岡の電話関係資料などを展示します。実際に黒電話に触れることのできる「ハンズオン」コーナーもあります。
  ・会  期:2017(平成29)年7月9日(日)〜9月10日(日)

 B「秋を彩る −高岡ゆかりの漆器−」
  当館には美術資料として多くの工芸品が収蔵されていますが、その大半は今まであまり展示する機会がありませんでした。
 この度はそういった資料を有効に活用すべく、その中でも特に秋を感じさせるデザインの漆器(6件10点)にスポットを当て、地元・高岡にゆかりのある漆器を中心に展示・紹介します。
  ・会  期:2017(平成29)年10月28日(土)〜12月17日(日)

 C「懐かしのレトロゲーム展」
  懐かしいゲームウォッチやファミコンなどの電子ゲーム類を展示・紹介します。
  ・会  期:平成30年2月10日(土)〜4月15日(日)





●館蔵品展「新資料展」


 【ポスター】 【出品リスト
 当館では長く後世に高岡の歴史文化を伝えるために、日頃、郷土の歴史・民俗・伝統産業などに関わるさまざまな資料を収集しています。寄贈・購入などにより収集していますが、多くは市民の皆さまからのご寄贈によるものです。資料点数は平成28年末現在で2,836件25,634点になりました。
 収集したそれらの資料は適切に保存・管理、調査・整理しています。そして、その成果を展示や教育普及(講演・講座など)、情報公開などに幅広く活用しています。
 本展では近年新たに収蔵された博物館資料を展示・紹介します。
 ・会  期:2017(平成29)年2月4日(土)〜5月7日(日)
 ・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・会  場:新館 第1・3企画展示室
 ・入 館 料:無料
 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)
   ※高岡御車山祭りが開催される5月1日(月)(高岡の歴史文化に親しむ日)は特別開館します。

★展示説明会(全3回のうち1回は終了)
 ・日 時:2017(平成29)年4月15日(土)、5月6日(土) 各日午後2時〜2時30分
 ・参加無料(申込不要)





●特別展「農民魂をもつ大学者 五十嵐篤好」


 【チラシ(表)・ポスター】 【チラシ(裏)
 五十嵐篤好(1793〜1861)は、現在の高岡市内島の代々十村(大庄屋に相当)を務める旧家の9代目として生まれました。幼時より石黒信由に算学・測量を学び、師信由と父と共に、測量に13年、用水掘削に7年かけた舟倉野開拓(富山市大沢野)に尽力しました。讒言にあい能登島に流刑されますが、国学・和歌に目覚め、近世越中第一の歌人と評価されました。また言霊学・書道のほか農政学なども究め、著作は約100冊、門人は150名といわれました。
 本展では三度の冤罪にも屈せず学問や勧農に努めた郷土の偉人・五十嵐篤好の業績を紹介します。
 ・会  期:2017(平成29)年7月29日(土)〜10月15日(日)
 ・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・会  場:新館企画展示室
 ・入 館 料:無料
 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)

☆会期中のイベント
 @特別講演会(郷土学習講座第2講)
 ・演 題 「加賀藩の測量術」
 ・講 師 島崎 毅氏(前射水市新湊博物館長)
 ・日 時 9月9日(土) 午後2時〜3時30分(開場は午後1時)
 ・会 場:博物館3階講堂
 ・定 員:80名(先着順・申込不要)
 ・受講料:(一般)300円 (親しむ会会員)200円

A展示説明会(全3回)
 ・日 時:2017(平成29)年7月29日(土)、8月26日(土)、9月30日(土) 各日午後2時〜2時30分
 ・参加無料(申込不要)





●企画展「黒部川開発100年記念写真展」〜高峰譲吉と山田胖(ゆたか)


ポスター
 黒部川の電源開発を最初に計画したのは、消化薬「タカヂアスターゼ」や止血剤「アドレナリン」を開発した科学者として世界的に著名な高峰譲吉博士(高岡市出身)でした。
 大正6年(1917)、博士は高岡でのアルミニウム製造に必要な電力を求めて、黒部川の調査を開始しました。博士に依頼され、調査の指揮をとったのは、後に宇奈月の基礎を築き、黒部開発の恩人と呼ばれることになる山田胖技師でした。
 黒部川の電源開発や宇奈月の出発点ともいえる調査開始から100年となる平成29年(2017)を「黒部・宇奈月温泉開発100年」と位置づけ、官民などでつくる黒部・宇奈月温泉開発100年事業実行委員会では様々な記念事業を展開しています。
 本展では、高岡市立博物館、黒部・宇奈月温泉開発100年事業実行委員会との共同開催により、未開の地に挑み、電源開発の基礎を築いた高峰譲吉と山田胖の功績ならびに黒部川の開発について紹介します。

 ・会  期:2017(平成29)年11月1日(水)〜11月30日(木)
 ・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・会  場:新館第1・3企画展示室
 ・入 館 料:無料
 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)
 ・主  催:高岡市立博物館〔(公財)高岡市民文化振興事業団〕、黒部・宇奈月温泉開発100年事業実行委員会





●企画展「高峰譲吉パネル展」


ポスター
 上記展が好評につき、高峰譲吉の生涯を分かりやすく紹介しているパネル展示部分のみを延長開催します。
 ・会  期:12月1日(金)〜平成30年1月8日(月・祝)
 ・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・会  場:新館企画第3展示室
 ・入 館 料:無料
 ・休 館 日:月曜日。ただし年末年始(12月29日〜1月3日)は休館し、1月8日(月・祝)は開館します。





●館蔵品展「昔の道具とくらし」


ポスター
 本展では当館収蔵資料のうち、古い生活道具類「民具」を展示・紹介します。
 ・会  期:2018(平成30)年2月3日(土)〜5月6日(日)
 ・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・会  場:新館企画展示室
 ・入 館 料:無料
 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)

★展示説明会
 ・日 時:2018(平成30)年2月3日(土)、3月24日(土)、4月14日(土)、5月5日(土) 各日午後2時〜2時30分
 ・参加無料(申込不要)








(2) 講座、講演会の開催


●郷土学習講座(全3講)

 【ポスター
 高岡にまつわる様々な話題について紹介いただく連続講座を開催します。
 皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。

〔第1講〕
 ・演 題 「アニメ聖地巡礼と富山県」
 ・講 師 由谷 裕哉氏(小松短期大学教授)
 ・日 程 6月3日(土)

〔第2講〕
 ・演 題 「加賀藩の測量術」
 ・講 師 島崎 毅氏(前射水市新湊博物館長)
 ・日 程 9月9日(土)
  (特別展「農民魂をもつ大学者 五十嵐篤好」(7/29〜10/15)の関連講演会)

〔第3講〕
 ・演 題 「高岡と加賀藩」
 ・講 師 長谷川 孝徳氏(北陸大学教授)
 ・日 程 11月25日(土)


 いずれも、
 ・時 間:午後2時〜3時30分 (開場は午後1時)
 ・会 場:博物館3階講堂
 ・定 員:80名(先着順・申込不要)
 ・受講料:(一般)300円 (親しむ会会員)200円





●古文書講座「初めての古文書教室」(全6講)

 【チラシ
 古文書(こもんじょ)は貴重な歴史の証言者です。古文書をひもとくことにより、郷土の歴史を再発見してみませんか?
 受講修了者のうち希望者には、現在活動中の「高岡古文書ボランティア」(博物館に親しむ会の部会)に参加していただき、実物の古文書に触れながら、郷土の貴重な古文書を調査・整理していただきたいと考えています。
 興味のある方はぜひお越しください。
 
・日程(全6講)
 〔第1講〕 8月 4日(金)
 〔第2講〕 8月18日(金)
 〔第3講〕 9月 1日(金)
 〔第4講〕 9月15日(金)
 〔第5講〕 9月29日(金)
 〔第6講〕10月13日(金)

 ・時  間:午後2時〜3時30分
 ・講  師:仁ヶ竹主査学芸員
 ・会  場:当館3階講堂
 ・受 講 料:2,000円 ※親しむ会会員は200円割引
 ・対  象:古文書解読初心者の方
 ・定  員:60名(申込順。定員に達し次第締切)
 ・申込期間:7月4日(火) 午前9時〜
 ・申込方法:@電話AFAXBメールいずれかの方法で、住所・氏名・電話番号・親しむ会入会の有無をお知らせのうえお申し込みください。






(3) 屋上開放、呈茶の会の開催


●屋上開放「古城公園展望台」


【チラシ】

 古城公園内の桜が満開となる時期にあわせて、博物館の屋上を時間限定で開放します。
 日頃は上がることのできない博物館屋上から見える一面の桜をお楽しみください。

 ・日 時 4月13日(木)〜16日(日) 午前10時〜午後3時30分 ※雨天中止
 ・入場料 無料

【期間中の催事】
 (1)高岡観光ボランティアガイド「やまたちばな」による屋上解説 ※時間中随時
  ・日時 4月13日(木)〜14日(金) 12:30〜15:30
        15日(土)〜16日(日) 10:00〜15:30
  ・内容 高岡や古城公園の歴史について分かりやすく解説します。

 (2)高岡市民会館ホールサポーターの会「パープル」さくらカフェ(コーヒー販売)
  ・日時 4月14日(金) 11:00〜14:00(コーヒーがなくなり次第終了)
  ・料金 一杯200円(お菓子付き)





●呈茶の会「松聲庵 ―博物館で抹茶を楽しみませんか―」(春)


【チラシ】

 桜の季節、春のうららかな日差しが降り注ぐ古城の杜の中のお茶室で、のんびりとお茶席をお楽しみください。

 ・日 時 4月8日(土) 午前10時〜午後3時
 ・参加料 400円(お茶とお菓子)※茶券は当日受付にて販売します(事前申込不要)。
 



●呈茶の会「松聲庵 ―博物館で抹茶を楽しみませんか―」(秋)


【チラシ】

 紅葉の季節、さわやかな秋の日差しが降り注ぐ古城の杜の中のお茶室で、のんびりとお茶席をお楽しみください。

 ・日 時 11月4日(土) 午前10時〜午後3時
 ・参加料 400円(お茶とお菓子)※茶券は当日受付にて販売します(事前申込不要)。







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原本作成日:2016年3月17日;更新日:2018年1月20日