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特別展「高岡の寺院と寺宝」


<会期>平成17年10月7日(金)〜11月27日(日)
<主催>高岡市立博物館

<協賛>富山県民芸術文化祭2005
<休館日>毎週月曜日(但し10月10日は開館し、翌日休館します)
<開館時間>午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

<入館無料>

チラシ表 チラシ裏



 高岡には多くの古刹や名刹が所在しております。しかし、その長い歴史とともに育まれた由緒や寺宝は、あまり知られていないようです。
 高岡市西方の二上山には、古代よりの由緒をもつという養老寺(射水神社の別当寺)の流れをくむ寺院や、中世の守山城下町時代の寺院などがあり、現在でも二上山周辺には多くの寺院があります。
 慶長14年(1609)加賀藩2代藩主・前田利長により高岡に城下町が造成され、北陸道が通る中心市街などの要所に寺院が配置されました。
一方、高岡の郊外では伏木地区や、戸出・中田地区にも多くの寺院がその由緒を伝えています。
 本展では高岡市内の寺院所蔵の仏画・工芸品・古文書などを、その由来や写真とともに紹介いたします。
 【展示構成】
  一、二上山周辺の寺院
  二、旧高岡町の寺院
  三、郊外の寺院





【展示説明会のごあんない】
 10月15日(土)、11月19日(土)
 いずれも午後2時〜3時。聴講無料。
 当館学芸員が展示内容を分かりやすくご説明いたします。
 企画展示室受付前にお集まりください。





【特別講演会のごあんない】
 演題「高岡市域の宗教事情 ―地方の仏教史―」
 日時 10月29日(土) 午後2時〜4時
 講師 樽谷 雅好 氏
(高岡市児童文化協会副会長)
 会場 高岡市立博物館3階講堂
 聴講無料 申込不要(先着80名様)





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原本作成日:2005年9月5日;更新日:2015年3月28日