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企画展「高岡の漆器職人・作家達」−昭和期の活躍−


<会期>平成18年4月28日(金)〜6月25日(日)
<主催>高岡市立博物館

<休館日>月曜日(但し5月1日は開館します)
<開館時間>午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

<入館無料>

チラシ表 チラシ裏



 高岡漆器の歴史は江戸初期の高岡開町とほぼ同時にはじまり、幕末から明治にかけては勇助塗や錆絵、青貝塗などの技法が確立した。明治27年(1894)に設立された現在の富山県立高岡工芸高校からは、中央指導者の教育の下、多くの職人や作家が輩出した。高岡漆器は、昭和50年(1975)から通商産業大臣指定の「伝統的工芸品」として、商工都市・高岡の一翼をにない、今日まで連綿と続いている。
 本展では、昭和期を中心に活躍した高岡漆器職人や作家の足跡を、作品や下図類・制作用具・写真などにより紹介する。

○紹介予定職人・作家たち(生年順、敬称略)
山崎立山(蒔絵 1895〜1969)・高瀬想風(錆絵 1898〜1977)・彼谷芳水(勇助塗 1899〜1994)・布目弥逸(青貝塗 1903〜88)・黒田儀太郎(青貝塗など 1907〜88)・内島修蔵(彫刻塗 1911〜99)・大井見太郎(蒔絵 1913〜2001)



【展示説明会のごあんない】
 ・日時 5月13日(土)、6月10日(土)いずれも午後2時〜3時
 ・場所 当館企画展示場1階受付前にお集まりください。
 担当学芸員が展示内容を分かりやすく解説いたします。聴講無料、申込不要。






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原本作成日:2006年3月30日;更新日:2015年3月28日