(1) 展覧会の開催
●常設展「高岡ものがたり −楽しく知ろう!ひらめき・ミュージアム−」
【チラシ(表)】 【チラシ(裏)】
高岡市の歴史・民俗・伝統産業などをジオラマ、タペストリー、映像、各種体験コーナーなどで分かりやすく紹介しています。また「民具コーナー」、「お宝コーナー」では適宜展示替えを行ないながら、更なる充実を目指して開催します。
・会 期:2022年4月1日(金)〜2023(令和5)年3月31日(金)〔通年開催〕
・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
・会 場:本館 常設展示場
・入 館 料:無料
・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始(12月29日〜1月3日)
【お宝コーナー】
@「商店広告にみる高岡」
・会 期:4月16日(土)〜6月19日(日)
当館収蔵資料『旅客鉄道 高岡駅』(昭和7年)に掲載されている商店広告、関連する絵葉書、古写真などを展示・紹介します。
A「高岡初の町絵師・堀川敬周の新収品」
・会 期:7月16日(土)〜9月19日(月・祝)
当館がこれまで収集してきた高岡初の町絵師・堀川敬周(1789頃〜1858)のうち新収蔵・未公開資料を展示し、敬周が描く日本画の世界を紹介します。
B「高岡漆器の魅力」
・会 期:10月22日(土)〜12月25日(日)
当館収蔵の高岡漆器(彫刻塗・青貝塗・勇助塗等)のうち、近年収集した新資料・未公開資料を含めた資料を展示し、高岡の漆芸の魅力を紹介します。
C「国泰寺のお宝@ 伝近藤勇の甲冑」
・会 期:2023年1月21日(土)〜3月21日(火・祝)
高岡市太田の国泰寺(臨済宗国泰寺派大本山)は嘉元2年(1304)に慈雲妙意(清泉禅師)が二上山中に開いた摩頂山東松寺を起源としている古刹です。当館は国泰寺の宝物・資料を調査しており、ここで少しずつ紹介していく予定です。第1回目は新選組局長・近藤勇(1834〜68)が着用したと伝わる甲冑(紺糸威二枚胴具足)を展示します。この甲冑は明治初期に国泰寺を種々支援した山岡鉄舟(1836〜88)が寺に寄進したと伝わるものです。
★高峰譲吉博士別荘「松楓殿」関係資料展示室(新館2階)も通年で開催中です!
●館蔵品展「昔の道具とくらし」(昨年度より継続)
【ポスター】
当館では長く後世に高岡の歴史文化を伝えるために、日頃、郷土の歴史・民俗・伝統産業などに関わるさまざまな資料を収集しています。収集したそれらの資料は調査・整理し、適切に保存・管理して、その成果を展示や教育普及(講演・講座など)、情報公開などに幅広く活用しています。
本展では、当館が収蔵する衣・食・住をはじめとした古い生活道具類「民具」に焦点をあて、それぞれの民具がもつ歴史や用途に加え、その時代を生き抜いた人々の暮らしぶりについて展示・紹介します。明治・大正・昭和・平成と時代が進むにつれ、私たちの生活様式も大きく変化してきました。そうした変化を、民具をとおして当時の生活を再発見していただく機会になればと考えております。
☆今回の特集コーナーは「双六・見立番付」です。
・会 期:2022年4月1日(金)〜7月10日(日)
・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
・会 場:新館企画展示室
・入 館 料:無料
・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)
●特別展「没後100年 高峰譲吉記念展」
【チラシ】 / 【出品リスト】
令和4年(2022)は、高岡出身の世界的科学者・実業家で日米親善に尽くした高峰譲吉(1854〜1922)の没後100年にあたります。本展では、高峰譲吉博士顕彰会所蔵で当館に寄託されている高峰譲吉関係資料をはじめ、近年高岡市教育委員会に寄贈された譲吉のニューヨーク郊外の別荘「松楓殿(しょうふうでん)」に関わる調度品、工芸品なども展示し、「無冠の大使」高峰譲吉の功績について紹介します。
・会 期:2022年7月30日(土)〜10月10日(月・祝)
・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
・会 場:新館企画展示室
・入 館 料:無料
・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)
☆会期中のイベント
@講演会(要申込)
・演 題「高峰譲吉の偉業」
・講 師:仁ヶ竹主幹
・日 時:8月6日(土) 14:00〜15:30
・会 場:当館3階講堂
・定 員:30名(先着順・要申込)
・申込受付:8月2日(火) 9:00より
・申込方法:電話(0766-20-1572)、FAX(0766-20-1570)、メール(info@e-tmm.info)いずれかの方法で、住所・氏名・電話番号をお知らせください。
・聴講無料
A展示説明会(全3回/申込不要)
・日程 7月30日(土)、8月27日(土)、9月24日(土)
・時間 各日14:00〜14:30
・受講無料
@Aともに、
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により中止する場合があります。
※マスク着用にてご来場ください。また、来館時に検温を実施します。高熱等で体調が悪い場合は参加をご遠慮いただく場合があります。
※新館2階第3企画展示室の「高峰譲吉別荘「松楓殿」関係資料展示室」は会期終了後も展示を継続する予定です。
●館蔵品展「新資料展 −国宝指定答申記念 勝興寺関連文書を中心に−」
【ポスター】 / 【出品リスト】
当館では長く後世に高岡の歴史文化を伝えるために、日頃、郷土の歴史・民俗・伝統産業などに関わるさまざまな資料を収集しています。寄贈・購入などにより収集していますが、多くは市民の皆さまからのご寄贈によるものです。
収集したそれらの資料は適切に保存・管理、調査・整理しています。そして、その成果を展示や教育普及(講演・講座など)、情報公開などに幅広く活用しています。
本展では近年新たに収蔵された博物館資料を展示します。特に2022(令和4)年10月12日に国宝指定答申(12月12日指定)のあった勝興寺関連の古文書などを展示・紹介いたします。
・会 期:2022年11月26日(土)〜2023年1月15日(日)
・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
・会 場:新館企画展示室
・入 館 料:無料
・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)
●館蔵品展「昔の道具とくらし」
【ポスター】 / 【出品リスト】 / 【展示紹介映像】
当館では長く後世に高岡の歴史文化を伝えるために、日頃、郷土の歴史・民俗・伝統産業などに関わるさまざまな資料を収集しています。収集したそれらの資料は調査・整理し、適切に保存・管理して、その成果を展示や教育普及(講演・講座など)、情報公開などに幅広く活用しています。
本展では、当館が収蔵する衣・食・住をはじめとした古い生活道具類「民具」に焦点をあて、それぞれの民具がもつ歴史や用途に加え、その時代を生き抜いた人々の暮らしぶりについて展示・紹介します。明治・大正・昭和・平成と時代が進むにつれ、私たちの生活様式も大きく変化してきました。そうした変化を、民具をとおして当時の生活を再発見していただく機会になればと考えております。
☆今回の特集コーナーは「嫁のれん」です。
・会 期:2023年2月4日(土)〜3月31日(金)(次年度7月中旬まで開催予定)
・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
・会 場:新館企画展示室
・入 館 料:無料
・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)
展示説明会(2回)
・日時:2月4日(土)、3月11日(土) 14:00〜14:30
・参加無料
(2) 講座、講演会等の開催
●郷土学習講座(全3講)
【チラシ】
郷土高岡にかかわるさまざまな話題について、研究者の方々よりご講演いただく連続講座を開催します。
皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。
〔第1講〕
・演 題:「越中の嫁のれん」
・講 師:嘉瀬井 恵子氏(富山大学 地域連携戦略室 特命助教)
・日 時:6月25日(土)14:00〜15:30(開場13:00)
・申込受付:6月21日(火)9:00より
〔第2講〕
・演 題:「知の拠点「山本読書室」と越中高岡―京都本草学と幕末高岡町医者たちの教養をめぐって―」
・講 師:吉野 俊哉氏(富山県[立山博物館]主任専門員)
・日 時:11月12日(土)14:00〜15:30(開場13:00)
・申込受付:11月8日(火)9:00より
〔第3講〕
・演 題:「加賀藩十村の職務と格式」
・講 師:上田 長生氏(金沢大学 人間社会研究域 准教授)
・日 時:12月3日(土)14:00〜15:30(開場13:00)
・申込受付:11月29日(火)9:00より
いずれも、
・会 場:博物館3階講堂
・定 員:30名(先着順・要申込)
・受講料:300円(親しむ会会員 200円)
・申込方法:電話(0766-20-1572)、ファックス(0766-20-1570)、メール(info@e-tmm.info)いずれかの方法で、住所・氏名・電話番号・親しむ会入会の有無をお知らせください。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、延期・中止となる場合があります。最新の情報は当館ホームページ、SNSをご確認ください。
※また、来館時に検温を実施します。高熱等で体調が悪い場合は参加をご遠慮いただく場合があります。
※マスク着用にて受講ください。
※親しむ会会員の方は会員証を忘れずにお持ちください。
●古文書講座「初めての古文書教室」(全6講)
【チラシ】
古文書(こもんじょ)は貴重な歴史の証言者です。古文書をひもとくことにより、郷土の歴史を再発見してみませんか?
受講修了者のうち希望者には、現在活動中の「高岡古文書ボランティア」(博物館に親しむ会の部会)に参加していただき、実物の古文書に触れながら、郷土の貴重な古文書を調査・整理していただきたいと考えています。
興味のある方はぜひお越しください。
・日程(全6講)
〔第1講〕 9月15日(木)
〔第2講〕 9月29日(木)
〔第3講〕10月13日(木)
〔第4講〕10月27日(木)
〔第5講〕11月10日(木)
〔第6講〕11月24日(木)
・時 間:14:00〜15:30
・講 師:仁ヶ竹主幹
・会 場:当館3階講堂
・受 講 料:2,000円 ※親しむ会会員は200円割引
・対 象:古文書解読初心者の方
・定 員:30名(先着順・要申込)
・申込受付:8月16日(火) 9:00より
・申込方法:@電話(0766-20-1572)、AFAX(0766-20-1570)、Bメール(info@e-tmm.info)いずれかの方法で、住所・氏名・電話番号、親しむ会入会の有無をお知らせください。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、延期・中止となる場合があります。
※マスク着用にて受講ください。
●伝統産業講習会「漆製品の取扱い」
【チラシ】
伝統工芸高岡漆器協同組合と当館が連携し、漆器の扱い方、保管方法等について学び、親しみを深める機会とします。
また、受講されたご所蔵の漆製品の補修・修繕に関する相談も承ります。
※お持ちの漆製品をお持ちください。
・講師 柴田治之氏(同組合理事長)
・日時 8月9日(火)14:00〜15:30
・定員 10名程度(要申込)
・申込 8月3日(水)午前9時より電話・FAX・メールで住所・氏名・電話番号をお知らせください。
【参加無料】
●教えて!学芸員
【チラシ】
学芸員が高岡市の歴史や昔のくらしなどについて、疑問や夏休みの調べ学習のお手伝いをします。メールでも対応します。調べたいことや、知りたいことを来館希望日の5日前までに電話(0766-20-1572)、またはメール(info@e-tmm.info)にてご予約ください。
・期間:8月2日(火)〜31日(水)
(3) 屋上開放、呈茶の会の開催
●屋上開放「古城公園展望台」
【チラシ】
日頃上がれない博物館屋上で「日本さくら名所100選」の景色をお楽しみください!
・日 時:4月1日(金)〜3日(日) 13:00〜15:00
【追加開催】4月9日(土) 12:00〜15:00、10日(日) 13:00〜15:00
(協力:高岡市立博物館に親しむ会)
★入場無料
※雨天中止、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、変更・中止となる場合があります。
※マスクを着用してお越しください。
●呈茶の会「博物館の松聲庵で抹茶を楽しみませんか」(春/秋)
【春チラシ】 / 【秋チラシ】
・日 時 4月9日(土)、11月5日(土) 10:00〜15:00(受付は14:30まで)
・参加料 500円(お菓子付)※茶券は当日受付にて販売します。
※新型コロナウイルス感染症対策で、一席に茶室内に入室できる人数を制限しているため、長時間お待ちいただく場合があります。
※マスクを着用してお越しください。
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原本作成日:2022年3月3日;更新日:2023年3月22日
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