(1) 展覧会の開催●常設展「高岡ものがたり −楽しく知ろう!ひらめき・ミュージアム−」 【チラシ(表)】 【チラシ(裏)】 / 【展示紹介映像@】 / 【展示紹介映像A】 / 【展示紹介映像B】 / 【展示紹介映像C】 高岡市の歴史・民俗・伝統産業などをジオラマ、タペストリー、映像、各種体験コーナーなどで分かりやすく紹介しています。また「民具コーナー」、「お宝コーナー」では適宜展示替えを行ないながら、更なる充実を目指して開催します。 ・会 期:2024年4月2日(火)〜2025(令和7)年3月30日(日)〔通年開催〕 ・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで) ・会 場:本館 常設展示室 ・入 館 料:無料 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始(12月29日〜1月3日) 【お宝コーナー】 @「高岡の春」 ・会期:3月16日(土)〜5月12日(日) 当館収蔵資料のうち、高岡の「春」を描いた各種の資料を展示します。 A「博物館所蔵の國泰寺資料」 ・会期:6月8日(土)〜8月12日(月・祝) 高岡市太田の國泰寺(臨済宗國泰寺派大本山)は、正安元年(1299)に慈雲妙意(清泉禅師。1274〜1345)が二上山中に開いた摩頂山東松寺を起源としている古刹です。令和6年(2024)は開山国師生誕750年の節目にあたり、当館では特別展も開催(7/27〜10/6)します。初公開の山岡鉄舟書簡(八坂金平宛)など当館収蔵の國泰寺関連資料を展示・紹介します。 B「新発見!最古の御車山絵画資料」 ・会期:8月24日(土)〜10月27日(日) 当館は今年6月、国指定重要有形・無形民俗文化財「高岡御車山(みくるまやま)祭」の行列を描いた最古と思われる屏風を新たに収蔵しました(これまでの最古は明治16年の木版画)。現在と異なる点は、地山部から前に出る「轅(ながえ)」が現在のように「蕨手(わらびて)」ではなく細いもので、そこに付けられた2本の綱で曳く形式であること。また、現在は無い8基目に四枚板車の曳山が描かれています。これは、1775年に差し止め(または地車に変更)された、坂下町の「大神楽山(だいかぐらやま)」と思われます。貴重な資料を展示・紹介します。 ※【資料紹介映像(0:40〜)】 ※【詳しい資料情報はこちらをクリック】 C「原本新発見!前田利長を見舞う徳川秀忠書状」 ・会期:11月9日(土)〜12月22日(日) 当館は昨年に続いて「前田利長宛徳川秀忠書状」を入手しました。高岡城にて病臥する利長に対する将軍秀忠の見舞状です〔年未詳(1611/12年カ)2月2日付〕。『加賀藩史料』第2編に収録されていますが、出典は原本ではなく後世の編纂物で、しかも孫引きです(翻刻、筆写ミスもあり)。新発見となる貴重な史料を紹介します。 ※【展示紹介映像(16:45〜)】 ※【詳しい資料情報はこちらをクリック】 ★高峰譲吉博士別荘「松楓殿」関係資料展示室(新館2階)も通年で開催中です! ●館蔵品展「昔の道具とくらし」(昨年度より継続) 【チラシ】 / 【出品リスト】 / 【展示紹介映像】 当館では長く後世に高岡の歴史文化を伝えるために、日頃、郷土の歴史・民俗・伝統産業などに関わるさまざまな資料を収集しています。収集したそれらの資料は調査・整理し、適切に保存・管理して、その成果を展示や教育普及(講演・講座など)、情報公開などに幅広く活用しています。 本展では、当館が収蔵する衣・食・住をはじめとした古い生活道具類「民具」に焦点をあて、それぞれの民具がもつ歴史や用途に加え、その時代を生き抜いた人々の暮らしぶりについて展示・紹介します。明治・大正・昭和・平成と時代が進むにつれ、私たちの生活様式も大きく変化してきました。そうした変化を、民具をとおして当時の生活を再発見していただく機会になればと考えております。 ※今回の特集コーナーは、「懐かしの屋外広告 ホーロー看板」です。 ・会 期:2024年4月2日(火)〜7月7日(日) ・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで) ・会 場:新館 企画展示室 ・入 館 料:無料 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館) ●特別展「開山国師生誕750年記念 國泰寺宝物展」 【チラシ】 / 【出品リスト】 / 【展示紹介映像】 高岡市太田の國泰寺(臨済宗國泰寺派大本山)は、正安元年(1299)に慈雲妙意(清泉禅師。1274〜1345)が二上山中に開いた摩頂山東松寺を起源としている古刹です。令和6年(2024)は開山国師・慈雲妙意(清泉禅師)生誕750年の節目にあたります。本展では國泰寺に伝わる古文書等の資料を展示・紹介します。 ・会 期:2024年7月27日(土)〜10月6日(日) ・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで) ・会 場:新館 企画展示室 ・入 館 料:無料 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館) ☆会期中のイベント @講演会(要申込) ・演 題:「越中の臨済禅と国泰寺」 ・講 師:松山 充宏氏(射水市新湊博物館 学芸係長) ・日 時:8月3日(土) 14:00〜15:30 ・会 場:当館3階講堂 ・定 員:60名(先着順・要申込) ・受 講 料:500円(親しむ会会員は300円) ・申込受付:7月13日(土) 9:00より ・申込方法:電話(0766-20-1572)、FAX(0766-20-1570)、メール(info@e-tmm.info)いずれかの方法で、住所・氏名・電話番号・親しむ会入会の有無をお知らせください。 A展示説明会(全3回/申込不要) ・日 程:7月27日(土)、8月31日(土)、9月28日(土) ・時 間:各日14:00〜14:30 ・参加無料 ●企画展「映画ポスター・チラシ展」 【チラシ】 大正から昭和初期以降、大衆演劇に替わり、映画が娯楽の中心になっていきました。高岡でも大正3年(1914)に八千代館(のち世界館)、帝国館が初の常設映画館として開館すると、人気を博しました。本展では当館収蔵の主に戦前期の映画ポスター・チラシ類(神初家資料)、及び市内映画館関係資料も併せて展示・紹介します。 ・会 期:2024年11月23日(土・祝)〜2025(令和7)年1月13日(月・祝) ・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで) ・会 場:新館 企画展示室 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始(12月29日〜1月3日) ●館蔵品展「昔の道具とくらし」 当館では長く後世に高岡の歴史文化を伝えるために、日頃、郷土の歴史・民俗・伝統産業などに関わるさまざまな資料を収集しています。収集したそれらの資料は調査・整理し、適切に保存・管理して、その成果を展示や教育普及(講演・講座など)、情報公開などに幅広く活用しています。 本展では、当館が収蔵する衣・食・住をはじめとした古い生活道具類「民具」に焦点をあて、それぞれの民具がもつ歴史や用途に加え、その時代を生き抜いた人々の暮らしぶりについて展示・紹介します。明治・大正・昭和・平成と時代が進むにつれ、私たちの生活様式も大きく変化してきました。そうした変化を、民具をとおして当時の生活を再発見していただく機会になればと考えております。 そして、今回は「被災資料(文化財)レスキュー展」を併設し、今年元日の能登半島地震以来の当館の取り組みの成果の一部を展示・紹介します。 ・会 期:2025(令和7)年2月1日(土)〜3月30日(日)(次年度7月中旬まで開催予定) ・開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで) ・会 場:新館 企画展示室 ・入 館 料:無料 ・休 館 日:月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館) 展示説明会(全2回/申込不要) ・日 時:2月1日(土)、3月8日(土) 14:00〜14:30 ・参加無料 (2) 講座、講演会等の開催●郷土学習講座(全3講) 【チラシ】 郷土高岡にかかわるさまざまな話題について、研究者の方々よりご講演いただく連続講座を開催します。皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。 〔第1講〕 ・演 題:「歴史地震に学ぶ −とやまの災害とその教訓−」 ・講 師:高野 靖彦氏(富山県立伏木高等学校 校長) ・日 時:6月8日(土) 14:00〜15:30(開場13:00) ・申込受付:5月18日(土) 9:00より 〔第2講〕 ・演 題:「前田利長等近世前期加賀藩主家の医療」 ・講 師:池田 仁子氏(金沢市立玉川図書館近世史料館 文化政策調査員) ・日 時:9月7日(土) 14:00〜15:30(開場13:00) ・申込受付:8月17日(土) 9:00より 〔第3講〕※とやま呉西圏域連携事業としても開催 ・演 題:「猛将 木曾義仲 〜倶利伽羅峠に想いを馳せて〜」 ・講 師:船見 幸広氏(小矢部市産業建設部 観光課 課長) ・日 時:11月30日(土) 14:00〜15:30(開場13:00) ・申込受付:11月9日(土) 9:00より いずれも、 ・会 場:当館3階講堂 ・定 員:60名(先着順・要申込) ・受 講 料:500円(親しむ会会員は300円) ・申込方法:電話(0766-20-1572)、FAX(0766-20-1570)、メール(info@e-tmm.info)いずれかの方法で、住所・氏名・電話番号・親しむ会入会の有無をお知らせください。※親しむ会会員の方は会員証を忘れずにお持ちください。 ●古文書講座「初めての古文書教室」(全6講) 【チラシ】 古文書(こもんじょ)は貴重な歴史の証言者です。古文書をひもとくことにより、郷土の歴史を再発見してみませんか? 受講修了者のうち希望者には、現在活動中の「高岡古文書ボランティア」(博物館に親しむ会の部会)に参加していただき、実物の古文書に触れながら、郷土の貴重な古文書を調査・整理していただきたいと考えています。興味のある方はぜひお越しください。 ・日 程(全6講) 〔第1講〕 9月 5日(木) 〔第2講〕 9月19日(木) 〔第3講〕 10月 3日(木) 〔第4講〕 10月17日(木) 〔第5講〕 11月 7日(木) 〔第6講〕 11月21日(木) ・講 師:仁ヶ竹主幹 ・時 間:14:00〜15:30 ・会 場:当館3階講堂 ・定 員:60名(先着順・要申込) ・対 象:古文書解読初心者の方 ・受 講 料:2,100円(親しむ会会員は1,800円) ・申込受付:8月6日(火) 9:00より ・申込方法:電話(0766-20-1572)、FAX(0766-20-1570)、メール(info@e-tmm.info)いずれかの方法で、住所・氏名・電話番号、親しむ会入会の有無をお知らせください。 ●伝統産業講習会(高岡漆器) 【チラシ】 ・日 時:10月12日(土) 14:00〜15:30 講師による漆器の塗り工程に関する講話と漆製品の取扱い指導を行います。また、受講された皆さんご所蔵の漆製品の補修・修繕に関する相談も承ります。 ・講 師:斉藤 慎二 氏(伝統工芸士・現代の名工。伝統工芸高岡漆器協同組合副理事長) ・会 場:当館3階講堂 ・定 員:10名程度(先着順・要申込)※お持ちの漆製品をご持参ください。 ・受講料:無料 ・申 込:9月21日(土) 9:00開始 ・申込方法:電話(0766-20-1572)、FAX(0766-20-1570)、メール(info@e-tmm.info)いずれかの方法で、住所・氏名・電話番号をお知らせください。 ●教えて!学芸員 【チラシ】 学芸員が高岡市の歴史や昔のくらしなどについて、皆さんの疑問や夏休みの調べ学習のお手伝いをします。博物館や学芸員の仕事についてのご質問にもお答えします。遠方の方など来館が難しい方にはメールでも対応します。 調べたいことや、知りたいことを来館希望日の5日前までに電話(0766-20-1572)、またはメール(info@e-tmm.info)にてご連絡ください。 ・期 間:8月1日(木)〜31日(土) ・定 員:10名 ・高校生以下限定 (3) 屋上開放、呈茶の会の開催●屋上開放「古城公園展望台」 【チラシ】 日頃上がれない博物館屋上で「日本さくら名所100選」の景色をお楽しみください! ・日 時:4月5日(金)〜7日(日) 13:00〜15:00 ・入場無料 ※雨天・荒天中止。 ●呈茶の会「博物館の松聲庵で抹茶を楽しみませんか」(春/秋) 【春チラシ】 / 【秋チラシ】 ・日 時:4月6日(土)、10月26日(土) 10:00〜15:00(受付は14:30まで) ・参 加 料:500円(お菓子付)※茶券は当日受付にて販売します。 ※一席に茶室内に入室できる人数が限られるため、長時間お待ちいただく場合があります。 2023(令和5)年度「年間スケジュール」はこちらへ このホームページ内の内容、画像の二次利用、直接のリンクは固くお断りします。 原本作成日:2022年3月3日;更新日:2024年12月6日 |