(1) 展覧会の開催●常設展「高岡ものがたり −楽しく知ろう!ひらめき・ミュージアム−」 チラシ(表) チラシ(裏)高岡市の歴史・民俗・伝統産業を分かりやすく紹介しています。今年度も、適宜展示替えを行ないながら、更なる充実を目指して開催します。 ・会 期:2015(平成27)年4月1日(水)〜平成28年3月31日(木)〔通年開催〕 ・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) ・会 場:本館第1・2常設展示室、休憩室 ・入 館 料:無料 ・休 館 日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は、翌平日に休館)、年末年始(12月29日〜1月3日) 【民具コーナー】「むかしの人はどんな道具を使っていたの?」当館収蔵の民具を展示し、その用途や歴史について分かりやすく紹介します。※会期中、展示替えをすることがあります。今年度からコーナーを新設し、通年でご覧いただけます。・会 期:2015(平成27)年4月1日(水)〜平成28年3月31日(木)〔通年開催〕 【お宝コーナー】「高岡の引札」高岡山町の旧家・室崎家に伝わった明治から大正期頃の高岡の引札11点を展示・紹介します(昨年12月16日より継続)。・会 期:2015(平成27)年4月1日(水)〜6月14日(日) ※5月19日(火)より再開します 【お宝コーナー】『佐渡家資料目録』刊行記念「高岡町医・佐渡家あて前田利長書状展」当館は4年間にわたり高岡最古の町医者・佐渡家に伝わる資料を調査し、この度『佐渡家資料目録』を刊行しました。本展はそれを記念し、佐渡家の由緒を伝える前田利長書状を中心とした古文書5点を展示・紹介します。・会 期:2015(平成27)年4月24日(金)〜5月17日(日) 開催要項・佐渡家、及び佐渡家資料について 【お宝コーナー】「山田館夫氏寄贈 郷土の名刀・宇多刀展」宇多(うだ)派は鎌倉時代末期以降、現在の高岡市福岡地区を中心拠点として活躍した刀工集団です。当館はこれまで、山田館夫氏(高岡市在住)より宇多刀三口(ふり)をご寄贈いただきました。本展はそれを記念して郷土の名刀を展示・紹介します。・会 期:2015(平成27)年7月1日(水)〜8月16日(日) 【お宝コーナー】「藤子・F・不二雄先生の手紙と色紙」平成27年8月3日、高岡市は国際的に人気のある万葉線「ドラえもんトラム」について、8月末までだった運行期間を2018年まで再延長したと発表しました。また、12月1日には高岡市美術館にて「高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー」の開設が予定されています。また、当館においても平成19年7月より、常設展示内に特設コーナーを設け、高岡市出身の世界的漫画家、藤子・F・不二雄氏の功績を紹介しているところです。本展では、先年当館に寄贈・寄託された藤子・F・不二雄氏直筆の手紙と色紙、計3点を展示・公開します。・会 期:2015(平成27)年9月3日(木)〜10月18日(日) 【お宝コーナー】山岡鉄舟筆《国泰寺奉納千双屏風》先日、当館に寄贈された標記の屏風は、鉄舟が明治11年(1878)の北陸行幸に随行した際、国泰寺54世越叟義格と親しくなり、後に同寺の窮状を訴える越叟のために、鉄舟が揮毫・奉納した、いわゆる「千双屏風」といわれるものの一つです。剣・禅のみならず、書にも優れた、鉄舟らしい雄渾かつ洒脱な書体で書かれているこの屏風は、優れた美術作品のみならず、高岡市を代表する古刹の一つである国泰寺の歴史を語る上では外すことはできない貴重な歴史資料ともいえます。 本展ではこの貴重な資料をいち早く展示・公開いたします。 ☆詳しくはこちら。 ・会 期:2015(平成27)年12月19日(土)〜平成28年2月28日(日) 〔右隻は2016(平成28)年1月24日(日)まで、左隻は1月26日(火)から展示〕 ●館蔵品展「高岡捺染の祖・笹原文次資料展」 チラシはこちら・出品リストはこちら当館が収蔵する近代高岡捺染の創始者・笹原文次関係資料を中心に展示し、その歴史について紹介します(昨年度2月7日より継続)。 ・会 期:2015(平成27)年4月1日(水)〜5月6日(水・振休) ・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) ・会 場:新館1階企画展示室 ・入 館 料:無料 ・休 館 日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は、翌平日に休館) ●特別展「国史跡指定記念 高岡城跡の魅力」【チラシ】 【パンフレット(表紙)/パンフレット(本文)】平成27年3月10日、高岡城跡は国史跡に指定されました。高岡城跡詳細調査(平成20年〜24年度)の成果をはじめ、各館が収蔵する高岡城跡及び高岡古城公園の絵図・地図、古写真などの関係資料を中心に展示・紹介します。 ・会 期:2015(平成27)年7月25日(土)〜10月12日(月・祝) ・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) ・会 場:新館1階企画展示室 ・入 館 料:無料 ・休 館 日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は、翌平日に休館) ☆会期中の講演会(全2回)・展示説明会(全3回) ●企画展「幕末維新風雲通信 〜将軍家医師・坪井信良より兄佐渡養順への手紙」【チラシ】 【ポスター】 【9代佐渡養順・坪井信良略歴】 【出品リスト】 【信良兄宛書簡抜粋の一部現代語訳】本展では、高岡最古の町医者・佐渡家の由緒書や前田利長・利常書状、佐渡家の婦人薬をはじめ、初公開となる坪井信良より高岡の兄に宛てた書翰類、信良が越前藩主・松平春嶽より拝領し佐渡家に贈った文房具や、大槻磐渓・小石元瑞・坪井信道など著名な学者らの書などを展示・紹介します。 ・会 期:2016(平成28)年2月6日(土)〜5月8日(日) ・開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) ・会 場:新館1階企画展示室 ・入 館 料:無料 ・休 館 日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝・休日の場合は、翌平日に休館) ★会期中のイベント @特別講演会1 ・演題「激動する幕末と蘭方医 坪井信良 −高岡と日本を結ぶもの−」 ・日時 2016(平成28)年3月26日(土) 午後2時〜3時30分 ・講師 宮地 正人(みやち まさと)氏(東京大学名誉教授、『幕末維新風雲通信』編者) A特別講演会2(平成28年度郷土学習講座第1講) ・演題「佐渡家資料と高岡」 ・日時 2016(平成28)年4月30日(土) 午後2時〜3時30分 ・講師 佐伯 安一氏(高岡市文化財審議会委員、佐渡家資料調査事業総括責任者) ※共に・会場 当館3階講堂 ・定員 80名(先着順、申込不要) ・受講料 300円(当館親しむ会会員は200円) B学芸員による展示説明会 ・日程 2016(平成28)年2月6日(土)、3月12日(土)、4月16日(土) 各日午後2時〜2時30分 ・参加無料(申込不要) (2) 講座、講演会の開催●郷土学習講座「高岡城跡の魅力をさぐる」(全4講)【チラシはこちら】「高岡城跡」の国史跡指定(H27.3.10)にあわせて、高岡城跡にまつわる様々な話題について紹介いただく連続講座を開催します。 〔第1講〕 ・演 題 「キリシタン大名 高山右近の布教と高槻城」 ・講 師 中西 裕樹氏(高槻市立しろあと歴史館事務長兼歴史民俗資料館長) ・日 程 6月20日(土) 〔第2講〕 ・演 題 「前田利長と高岡城」 ・講 師 木越 隆三氏(石川県金沢城調査研究所所長) ・日 程 8月29日(土) 〔第3講〕 ・演 題 「高岡城、古御城から公園へ」 ・講 師 仁ヶ竹 亮介(当館主査学芸員) ・日 程 10月10日(土) 〔第4講〕 ・演 題 「考古学で見る高岡城と城下町」 ・講 師 岡本 淳一郎氏(富山県庁教育委員会生涯学習・文化財室文化財班) ・日 程 11月21日(土) いずれも、 ・時 間:午後2時〜3時30分 (開場は午後1時) ・会 場:第2講・第3講は高岡市民会館,第4講は博物館3階講堂 ・定 員:80名(先着順) ・受講料:〔全4回〕1,000円 〔1回〕300円 ※全4講受講の親しむ会会員は100円割引 ・申 込:全4回受講の方は、6月12日(金)までに@電話AFAXBメールいずれかの方法で、住所・氏名・電話番号・親しむ会入会の有無をお知らせのうえお申込みください。各回毎に受講の方は、事前申込不要・当日先着順となります。 ●古文書講座「初めての古文書教室」(全6講)【チラシはこちら】古文書(こもんじょ)は貴重な歴史の証言者です。古文書をひもとくことにより、郷土の歴史を再発見してみませんか? 受講修了者のうち希望者には、現在活動中の「高岡古文書ボランティア」(博物館に親しむ会)に参加していただき、実物の古文書に触れながら、郷土の貴重な古文書を調査・整理していただきたいと考えています。 興味のある方はぜひお越しください。 ・日程(全6講) 〔第1講〕10月15日(木) 〔第2講〕10月29日(木) 〔第3講〕11月12日(木) 〔第4講〕11月26日(木) 〔第5講〕12月10日(木) 〔第6講〕12月24日(木) ・時 間:午後2時〜3時30分 ・講 師:仁ヶ竹主査学芸員 ・会 場:当館3階講堂 ・受 講 料:2,000円 ※親しむ会会員は200円割引 ・対 象:高岡市内にお住まい又は勤務されている方で、古文書解読初心者の方 ・定 員:60名(申込順。定員に達し次第締切) ・申込期間:9月29日(火) 午前9時〜10月3日(土)午後5時 ・申込方法:@電話AFAXBメールいずれかの方法で、住所・氏名・電話番号・勤務先名(高岡市外の方)・親しむ会入会の有無をお知らせのうえお申し込みください。 ●ミニ講座「高岡のみじかい話」【上半期チラシはこちら】【下半期チラシはこちら】 高岡のヒト・モノ・コトについて、当館学芸員が40分の短い話をいたします。 古城公園のお散歩がてら、高岡のおもしろい話を聞いてみませんか。 ・日 時 @5/23 A6/11 B7/25 C8/15 D9/12 E10/1 F11/5 G12/17 H1/14 I2/6 J3/17 ※BCDは特別展の展示解説を行います。 ・時 間 午後2時〜2時40分 ・会 場 〔講演〕新館3階講堂 、 〔展示解説〕@第1常設展示室、他は第1企画展示室 ・受講料 無料 (3) 呈茶の会、ワークショップ等の開催●屋上開放「古城公園展望台」古城公園内の桜が満開となる時期にあわせて、博物館の屋上を時間限定で開放します。 日頃は上がることのできない博物館屋上から見える一面の桜をお楽しみください。 ・日 時 4月10日(金)〜12日(日) 午前10時〜15時30分 ・入場料 無料 (1)高岡観光ボランティアガイド「やまたちばな」による屋上解説 ・日時 4月10日(金)、11日(土) @10:00〜12:00 A13:00〜15:00 ※時間中 随時 ・内容 高岡や古城公園の歴史について分かりすく解説します。 (2)高岡市民会館ホールサポーターの会「パープル」さくらカフェ(コーヒー販売) ・日時 4月10日(金) 10:00〜15:30(コーヒーがなくなり次第終了) ・料金 一杯200円(お菓子付き) (3)木田流津軽三味線演奏会 ・日時 4月10日(金) @11:00〜11:30 A12:30〜13:00 ・演奏 木田 貫松輝(きだ かんしょうき)氏 ・会場 屋上(少雨の場合は3階講堂) ・内容 全国の津軽三味線大会で数々の受賞を重ねる木田流津軽三味線奏者・木田貫松輝氏(高岡市出身)による演奏会を開催します。 (4)蓄音機によるレコード鑑賞会 ・日時 4月10日(金) @10:15〜10:55 A13:30〜14:10 B14:30〜15:10 11日(土) @11:00〜11:40 A14:00〜14:40 12日(日) @11:00〜11:40 A13:00〜13:40 B14:30〜15:10 ・会場 3階講堂 ・内容 当館所蔵の英グラモフォン社製「サロン蓄音機」による、昭和前期のSPレコードの鑑賞会。高岡出身の作曲家・室崎琴月の童謡「夕日」など高岡ゆかりの曲のほか、東海林太郎・高峰三枝子など昭和のヒット歌謡曲も鑑賞していただけます。 ●呈茶の会「松聲庵 ―博物館で抹茶を楽しみませんか―」(春)桜の季節、春のうららかな日差しが降り注ぐ古城の森の中のお茶室で、のんびりとお茶席をお楽しみください。 ・日 時 4月11日(土) ・時 間 午前10時〜午後3時 ・参加料 400円(お茶とお菓子)※茶券は当日博物館受付にて販売します(事前申込不要)。 ・茶室見学説明会(受講無料) 当館茶室「松聲庵」の由来をご説明します。 @午前10時30分〜 A午後1時30分〜 ・常設展示説明会(受講無料) 当館学芸員が、常設展「高岡ものがたり」についてわかりやすく解説します。 @午前11時30分〜 A午後2時30分〜 ●ワークショップ「博物館の仕事って何だろう? −きみも今日から“学芸員”−」【チラシはこちら】博物館ではたらく学芸員は、普段はどんな仕事をしているの? 博物館の資料調査実習、昔の遊び体験を通して、高岡の歴史となかよくなろう! ・日 時 8月22日(土)午前9時〜12時 〔第1部〕9時〜10時45分:常設展示解説、資料調査実習(講師:当館学芸員) 〔第2部〕11時〜12時:「昔の遊びを体験しよう!」※影絵作り、けん玉・メンコ・すごろく・おはじきなどの遊びを予定しています。 講師:羽岡ゆみ子先生(元富山県立保育専門学院院長・民生委員) ・会 場 当館3階講堂、常設展示室 ・対 象 小学校4〜6年生 ・定 員 20名(先着順) ・参加料 100円 ・持ち物 ハンドタオル ・申 込 7月14日(火)より電話にて申込受付開始(どちらも定員に達し次第締め切り) ●呈茶の会「松聲庵 ―博物館で抹茶を楽しみませんか―」(秋)紅葉の季節、さわやかな秋の日差しが降り注ぐ古城の森の中のお茶室で、のんびりとお茶席をお楽しみください。 ・日 時 11月7日(土) 午前10時〜午後3時 ・参加料 400円(お茶とお菓子)※茶券は当日博物館受付にて販売します(事前申込不要)。 ・茶室見学説明会(受講無料) 当館茶室「松聲庵」の由来をご説明します。 @午前10時30分〜 A午後1時30分〜 ・常設展示説明会(受講無料) 当館学芸員が、常設展「高岡ものがたり」についてわかりやすく解説します。 @午前11時30分〜 A午後2時30分〜 2014(平成26)年度「年間スケジュール」はこちらへ 2016(平成28)年度「年間スケジュール」はこちらへ このホームページ内の内容、画像の二次利用、直接のリンクは固くお断りします。 原本作成日:2015年3月28日;更新日:2016年2月6日 |